シャニマス過去ストーリーイベント ジャンル別おすすめまとめ

2020年 5月13日 午前までシャニマスの過去ストーリーイベント解放中(※)だけど、ちょっと全部見るのは……って方向けに過去ストーリーイベント+αをジャンル別にまとめました。最近始めた方でも見られる物に絞ってます。

※:「アルバムの鍵」アイテムが有れば期間外でも開放可能です。

過去のストーリーイベントはTOPのメニューから「アルバム」で閲覧出来ます。

結成秘話系

ユニットが形作られていく部分を描いたストーリーイベント。まだ1人1人だった物が一つのユニットになっていく所を見られます。1周年以後に追加されたストレイライトの『Straylight.run()』以外はいずれも初期に実装されたストーリーイベントです。

最初に見る事をおすすめする人が多そうだけど、個人的には後に回してもそれはそれでエピソードゼロ的に見られると思うので、各自お好みでどうぞ。

初期イルミネーションスターズを見たい人は『Light up the illumination』です。

Light up the illumination

初期アンティーカを見たい人は『廻る歯車、運命の瞬間』です。

廻る歯車、運命の瞬間

初期ストレイライトを見たい人は『Straylight.run()』です。ストレイライトのファン感謝祭編を見る前には見ておく事をおすすめしたいです。

Straylight.run()

ユニットの世界観系

そのユニットメンバーがそれぞれどういう立ち位置・どういうキャラクター・どういう関係性なのかが分かるストーリーイベント。「結成秘話系」とは違いユニット結成部分を描いているわけではないですが、初期イベントが多いです。

放課後クライマックスガールズ最初のストーリーベント『五色 爆発!合宿 クライマックス!』。特にラストのメンバー間のやり取りは必見。

五色 爆発!合宿 クライマックス!

アルストロメリア最初のストーリーベント『満開、アルストロメリア流幸福論―つなぐ・まごころ・みっつ―』。優しいお話です。

満開、アルストロメリア流幸福論―つなぐ・まごころ・みっつ―

W.I.N.G.後の世界

各ユニットごとに「W.I.N.G.」後の世界を描くのが「ファン感謝祭編」です。放クラだけはちょっと毛色の変わった内容ですが、基本的にはユニットの更なる歩みが描かれます。W.I.N.G.編とは異なり途中敗退になる要素が無いため、まだファン感謝祭編の事をよく分かっていなくても、とりあえず各ユニットのストーリーをほぼほぼ楽しむことができます。大筋のストーリーはユニットごとに共通なので、大筋だけを把握するなら5回でOK。でもキャラクター個別部分良いですよ。

ファン感謝祭編

ほのぼの・にぎやか系

ほのぼのだったりにぎやかだったり楽しかったりするのがメインのストーリーです。複数ユニットが絡むこともあり、普段見ない組み合わせでどうなるのかを見られるのも魅力。

第1回の夏イベント&初の複数ユニットでのストーリーイベント『夏は短し海でしょ!乙女たち』です。放クラ+アルストが出ます。にぎやかで笑いも有り、ひと夏の寂しさも有り。

夏は短し海でしょ!乙女たち

全ユニット(※当時。イルミネ・アンティーカ・放クラ・アルスト)が登場する初のストーリーイベント『オペレーション・サンタ! ~包囲せよ283プロ~』。283プロのにぎやかなクリスマス。

オペレーション・サンタ! ~包囲せよ283プロ~

第2回の夏イベントで、こちらも全ユニット(※当時。初期+ストレイ)が登場するストーリーイベント『サマー・ミーツ・ワンダーランド』。フェリーで離島で夏合宿! でも少しずつ不思議な事が起こり始め……? 不思議な事が起きる系ストーリーイベントの一つ。後半は手に汗握る展開も有り。

サマー・ミーツ・ワンダーランド

アンティーカの3つ目のストーリーイベント『十五夜「おもちをつこう」』。霧子が読み聞かせの為に絵本を作ります。ユニット個別だとアルストの1つ目もほのぼの系です。

十五夜「おもちをつこう」

立ち向かう系

簡単には変えられない物事に対して、ユニットや各メンバーのアイドルがどう立ち向かうかを描くストーリー。シリアスな部分もありますが、メンバーの信念や決意、ユニットがより強固になる部分がこれまで以上に描かれます。

イルミネ2つ目のストーリーイベント『Catch the shiny tail』。全ユニット合同ライブのセンターに選ばれた真乃を中心にイルミネ全体を描きます。なお、紙芝居をする灯織や餃子をパリッとさせたい灯織はこのイベントが出展ですが、それを観る為のイベントサポートは残念ながら2020年5月頭現在は入手手段が有りません。

Catch the shiny tail

放クラ3つ目のストーリーイベント『階段の先の君へ』。283プロ事務所や寮がある街での温かいやりとりが描かれます。これまで描かれてきた放クラメンバーとこの街での出来事との繋がりも細かい部分で描かれ地続き感が魅力。特に樹里を追いたい人はぜひ。

階段の先の君へ

アルストロメリアの『薄桃色にこんがらがって』なんですが、これイベントサポート(2020年5月頭現在 入手不可)とセットじゃないとストーリーが完結しないんですよね……。とはいえ、和やかなだけではないアルストロメリアが描かれる貴重なイベント。特に千雪を追いたい方は。

薄桃色にこんがらがって

これがアンティーカだと思わされるシナリオ『ストーリー・ストーリー』。現在開催中です(2020年5月13日午前中まで)。

ストーリー・ストーリー

他にも、特にめぐるを追いたい人には『Star n dew by me』であったり、摩美々とあさひのやりとりが冬優子のそれとはまた違った良さが有ったり、愛依の演じる「キャラクター」の今の立ち位置も描かれる『きよしこの夜、プレゼン・フォー・ユー!』や『[MAKING]スノー・マジック!』、今回ストーリー開放対象ではないもののアルバムの鍵アイテムで閲覧できるストレイライト2つ目のストーリーイベント『WorldEnd:BreakDown』など、気が向いたものがあればこの機会に読んでみて頂けると。

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RAW現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro 10 に搭載された「比較明合成」機能でノイズ削減を試してみる

RAW現像ソフトであるSILKYPIXの最新版「SILKYPIX Developer Studio Pro 10」で単体での合成機能が搭載されました。ノイズ削減を目的とした「比較明合成」やマクロ撮影時に便利な「被写界深度合成」、画面内で動いている物を取り除く合成など複数の方法でRAW画像を合成して行く事が出来るらしい。単体でノイズ削減を目的とした合成ができるツールは既に有りますが、複数枚の写真を撮っておけば今も使っているSILKYPIX単体で合成(+手持ち撮影の微細なズレの自動位置合わせ含む)が出来ることになります。

あのRAW現像ソフトの老舗「SILKYPIX」が、型破りな機能を搭載して新登場
RAW画像合成に対応した「SILKYPIX Developer Studio Pro10」

今回はそのうちノイズ削減を目的とした合成を体験版を使って試してみたいと思います。特に軽量コンパクトが良さのマイクロフォーサーズ機では(サイズと引き換えに)高感度でのノイズが気になる事がままありますが、そこが簡単に改善できるならいろいろ助かる場面は有りそう。

さっそく以下をご覧ください。利用機種は LUMIX GX7 (2013年9月発売の機種) + LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S. (キットズーム) を利用した手持ち撮影です。画像は全て原寸なので右クリック→別タブで開くで原寸で確認できます。

LUMIX GX7 JPEG出し
1/60s F4.6 オートWB ISO6400

SILKYPIX Developer Studio 6 (今私が使っているバージョンです)でデフォルト設定のまま現像

SILKYPIX Developer Studio Pro 10 でデフォルト設定のまま現像

SILKYPIX Developer Studio Pro 10 でRAW画像3枚を「比較明合成(夜景)」(位置合わせ有効)で合成後にデフォルト設定のままRAW現像

1枚でRAW現像をしている時点でGX7内臓のエンジンとの差異を感じますが、ここで更にPro 10 RAW1枚現像とRAW3枚合成の細部を比較してみます。

GX7 JEPG出し。切り抜き

SILKYPIX Developer Studio 10 RAW1枚 切り抜き

SILKYPIX Developer Studio 10 RAW3枚合成 切り抜き

ノイズの出方がだいぶ穏やかになっている感じがしますね。ケーブルや星を見ても自動位置合わせはちゃんと機能しているようです。最もコントラストが残っているのはGX7 JEPG出しのような気もしますが、十分にディテールも保っているのではないかと思います。今回は比較明合成機能の検証なので他の設定を一切変更していませんが、同じく「ファインディティールモード」を使えば更に変わってくるかもしれません。

指定できる枚数は4枚だったり8枚だったりも可能です。以下2つ目の例です。

LUMIX GX7 JPEG出し
1/60s F4.6 オートWB -1.7EV ISO3200

SILKYPIX Developer Studio 6でデフォルト設定のまま現像

SILKYPIX Developer Studio Pro 10でデフォルト設定のまま現像

SILKYPIX Developer Studio Pro 10 でRAW画像4枚を「比較明合成(夜景)」(位置合わせ有効)で合成後にデフォルト設定のままRAW現像

SILKYPIX Developer Studio Pro 10 でRAW画像8枚を「比較明合成(夜景)」(位置合わせ有効)で合成後にデフォルト設定のままRAW現像

どうでしょうか。画面右上のケーブルを見比べてみると分かるのですが、4枚合成では微妙に合成の怪しい部分も出てきています。8枚合成だと若干復活していますね。風での揺れという可能性も有りますがおそらく手ぶれです。可能なら三脚を利用した方がより良い結果になるかもしれません。

作例が空と電柱と電線だけじゃアレなのでもっと別の物を撮ってみた方が良いかもしれませんが、それなりに使える場面が有りそうなんじゃないかと思います。

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CentOS 8のサポート期間の考え方は6や7とは異なります

CentOS 8.x (クローン元であるRHEL 8も含む)では CentOS 6 や 7 までとはいくつかサポート期間(サポート期限)の扱いが異なっています。

BaseOSリポジトリとAppStreamリポジトリ

CentOS 8 ではOSとしての機能を提供する「BaseOS」リポジトリと、開発言語やデータベースサーバー等を提供するアプリケーションストリームのリポジトリである「AppStream」リポジトリの2つのリポジトリで構成されます。また、パッケージ管理を行うdnf(これまでと同様にyumコマンドを実行した場合もdnfが呼ばれる)にはモジュールという仕組みが有り、モジュールの切り替えという概念が追加されています。

BaseOS リポジトリ:
CentOS 8 のOSとその周辺機能が提供されます。
サポート期限は2029年5月末まで。

About/Product – CentOS Wiki
https://wiki.centos.org/About/Product

OSとその周辺機能は10年間のサポートが提供されます。この期間はCentOS 7と同様です。

AppStream(アプリケーションストリーム)リポジトリ:
各種開発言語やRDBMS、サーバーアプリケーションやその他の各種ツール類等が提供されます。
サポート期限はアプリごとのストリームにより異なります。

Red Hat Enterprise Linux 8 Application Streams Life Cycle – Red Hat Customer Portal
https://access.redhat.com/support/policy/updates/rhel8-app-streams-life-cycle

主な内容とそれぞれのサポート期限は上記リンクを参照してください。RHELでの情報ですがクローンであるCentOSも同じ扱いになるかと思います。AppStreamでは例えばWebサーバーのApache、Nginx、ソフトウェア開発関連ではPHP、Ruby、Python、Perl、OpenJDK、データベースサーバーとしてはMySQL、MariaDB、PostgreSQL、Redisなどが提供されています。

アプリケーションによっては複数バージョンから選択して導入する事が出来るようになっており、どのバージョンを導入するかはモジュールの有効化・無効化で選択する事が可能です。モジュールはPHPであればCentOS 8.0 1905時点では7.2のみの提供でしたがCentOS 8.1 1911でPHP 7.3のモジュールが選択できるようになり、同様にNodeJSでは10に加え12が、Rubyでは2.5に加え2.6が選択出来るようになるなど、ある程度新しいバージョンをキャッチアップしていく事が可能なようです。

現在利用可能なモジュールは
dnf module list (yum module listでも可)
を実行する事で表示されます。また、
dnf module list –enabled
を実行する事で現在有効なモジュールのみが一覧表示されます。

なお、AppStreamで提供されているすべてがモジュールになっている訳ではなく、例えばgitコマンドなど複数バージョンから選択して導入するという要素が薄いようなものはモジュールの選択は有りません(上記のリンク先に掲載されていないアプリ・ツール類が多く存在します) (*1) 。

変化していくCentOSの立ち位置

つまりCentOS はCentOS 7までの

・サポート期間が開発言語やRDB、Webサーバー等含めディストリビューション全体で長大で、本家でサポート期間が終了していてるソフトウェアでもある程度のセキュリティフィックスが提供される。
・そのサポート期間を目的にする場合は化石のようなバージョンを使い続ける必要が有る(例えばCentOS 7ではPHPは5.4、Rubyは2.0.0が導入される)。それが困るので有れば別途リポジトリを追加するなりコンパイルするなりして導入する。

というディストリビューションからCentOS 8では

・OSとその周辺機能のサポート期間は10年確保しつつ、開発言語やRDBMS等の各種アプリケーションのサポート期間はそれよりも短い期間。
・各種アプリケーションは比較的新しいバージョンに能追従可能(追従していく必要が有る、とも言う)で、公式リポジトリのみでバージョンの切り替えができる。

というディストリビューションに変化します。

「化石バージョンでいいなら全てが長期間サポートされる一枚岩のLinuxディストリビューション」ではなくなったので、利用ソフトウェアの運用方針に注意しましょう。

Using AppStream :: CentOS Docs Site
https://docs.centos.org/en-US/8-docs/managing-userspace-components/assembly_using-appstream/

Managing versions of Application Stream content :: CentOS Docs Site
https://docs.centos.org/en-US/8-docs/managing-userspace-components/assembly_managing-versions-of-appstream-content/

※1: メール関連ではPostfixはBaseOSリポジトリで提供される一方でDovecotはAppStreamリポジトリ内に含まれています。何とも言えない基準。

2020年12月10日追記

詳細は公式の情報等を参考にして頂きたいですが、「RHELの該当バージョンに対応する無償版ディストリビューション」としてのCentOS 8は2021年で終了となる事が発表されたようです。今後はRHELよりも上流、RHELの先行テスト版のような立ち位置になる「CentOS Stream」に注力されている事になります。今後もCentOS Streamが維持されますが、立ち位置やリリース方法などが従来のナンバリングCentOSとは異なりますので諸々情報を確認したうえで、利用可能か判断が必要です。

CentOS Project shifts focus to CentOS Stream

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