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2024まとめ(やった編)

今年もまとめの季節がやってきました。2024年に行った場所・買った場所・やった事などの色々を振り返ってみようかと。この記事は「やった」編です。

パスポート取得

何年も何年も前からずっと「一度は海外に行って見たいな」と思っていましたが、今年やっとパスポートを取得しました。実際にやる事としては数回有給休暇を取って取得するための場所に赴くだけと言えばそうなんですが、必要書類をオンラインで取得できるようになったのが今年からでようやく取得が出来ました。

では実際どこに行くかというと、行きたい場所は色々有るのですが、予算面や体調面も有るので難しい場所も多く、語学力もないのでまずは初心者向けの韓国か台湾になるのあかなぁという所。そういうのを無しにすればロンドン(英国)とかイスタンブール(トルコ)とかシアトル(アメリカ)とか気になりますね。シアトルは航空博物館を観に行ってみたいです。

昔はロシア(ウラジオストク)やイスラエルも興味がある国の一つでしたが、どちらもこんな事になるとはね……。

『ストリートファイター 6』 プラチナランク達成

気が向いたタイミングで少しずつランクを上げていたスト6ですが、目標だった年内プラチナ入りが達成できました。ゲーム下手勢なのでブロンズ・シルバー・ゴールドどのランクも難しかったですが、なんとかたどり着けてそれなりに達成感が有りました。

パッド操作からレバーレスコントローラーに移行したのも今年からでした。昔格闘ゲームはキーボード派だったのもあり、パッド操作の時より明らかに精度が良くなった感じがします。

そこからプラチナ1の底スタックが始まりましたが、そこもなんとか脱出し今年末の成績はプラチナ2になりました。来年も気が向く範囲で進めていきたいです。

スト6イベント・大会視聴

今年もスト6のイベントをいろいろ見て楽しみました。「LEGENDUS 師弟杯」だったり「獅白杯 2nd」だったり「CRカップ スト6」だったり。いずれも多様な熱いマッチが有りました。”昨年に比べれば”プレイの理解度が上がったのもあって、公式リーグのストリートファイターリーグも昨年より楽しめました。

「せつな祭」だったり「じーにあすCup」だったり「配信者マリーザ王決定戦」だったりいろんな所からイベントが出てくるようになったのもスト6 2年目として印象的でした。マリーザ王決定戦はマリーザが私の持ちキャラなのも有って、プレイヤーごとのプレイの色の違いやプレイ内容で理解できる部分の多かったり、参考にしたい部分も多かったり、単純に配信として面白いのも有ったりで良かったですね。

界隈的にはハイタニさん、ハイタニファミリー回りを見る事が多いこの頃です。ハイタニさんとぷっさんの会話が面白いです。

『428 ~封鎖された渋谷で~』

プレイせず寝かせてきた『428 ~封鎖された渋谷で~』を一気にクリア。

メインもサブも魅力的な登場人物が多くて面白かったなー。22時間は文章を読んでいる時間のゲームですが、これだけ複雑に絡み合ったシナリオかつそれを移動していくシステムでありながらだいぶ読みやすかったです。最も安心感のある人物だったのは君塚さんで、一番愛らしかったのは加納さんですね。

ガラケー時代の作品なのもあり、2024年に初プレイする428は現代でありながらもレトロな部分も有りますが、そのレトロな部分もそれはそれで良かったです。舞台の渋谷のマップを別画面で開きながらプレイするとより情景も分かりやすくて面白かったです。

そりゃみんなお勧めするわなという作品でした。

『アンリアルライフ』『A Short Hike』『ファミレスを享受せよ』をクリア

アンリアルライフはだいぶ長丁場でプレイしていましたが、今年に入ってようやくエンディングまで到達しました。個人的には演出が冴えるゲームだったと思います。色々な部分で見せ方が印象的で良かったです。

『A Short Hike』はまったりしたスローライフ的なオープンワールドです、ゴールを真っすぐ目指せば短いハイキングですが、その中で小さな探検をする感じが良かったです。意外と操作性が良くてプレイヤーキャラクターを動かしているだけでも小気味良いゲームでした。

『ファミレスを享受せよ』は探索系のテキストアドベンチャーゲームです。不穏な世界観に見えながらも優しいお話で読後感が良かったです。個人的にはこの3つの中で一番良かったかな。

体重維持

体重60kgを切ってから3年5か月維持。今後も気を付けていきたい。もっとも健康診断の内容は体重が減ってもずー―――っと良くないのですが。

『ゼンレスゾーン・ゼロ』

継続的にプレイしている訳ではなくなんなら現時点では数か月プレイ休止中なのですが、それでなぜここで上げるかというと、体験としてやっておいて良かったからです。

3Dモデルやモーションの良さ、様々な部分での演出の良さ、コミック風にシナリオが進むあまりにも豪華なパートなど、(良くも悪くも)莫大なリソースがつぎ込まれた事が分かる脅威の最新運営型ゲームで、ただただ凄さを感じましたね。これを一度体験しておいて良かったです。

気が向いたらまた再開する”かも”しれません。

イラスト制作は3枚

描きたい時に描いて描きたい物が無い時は描かないくらいのモチベーションでまったりやっていますが、今年は3枚でした。

今年描いた中では ねこたつ

が一番見てもらえたようです。

バーベキュー会開催

今年もバーベキュー会を開催。今年は台風の影響も有り若干悪天候でしたが途中から天気も良くなり無事に肉が焼けました。来年はどうしようかなぁ……。

にじさんじGTA

2024年6月辺りにあった、星川サラさん、叶さん主催の「にじさんじ」箱内GTAサーバー企画を観ました。今年見たストリーマー系サーバー企画の中では一番楽しみましたね。「エニグマ」陣営視点で見ていましたが、様々なドラマが有って良かったです。

資産形成

まだまだ少ない額ですが、一旦の目標としていた額に到達出来ました。気を緩めて減らさないように今後もこつこつ現金貯蓄&つみたて投信を進めていきたいです。医療保険には入らない方の戦略を取っているのでなおさら。

【推しの子】完結

最終巻を読みました。

納得できない人も多そうな結末だけど、良くも悪くも畳まれてはいて、畳まれずに終わるよりはよっぽど良かったとおもいます。星野ルビーが「嘘をつき続けていく」人生を送る対比として、星野アクアも同様に「嘘をつき続ける」のならああいう結末になるという逆算なのかな、と思いました。

インターネット回線の強化

これまで光回線ではあるもののLAN配線方式で上限100Mbps回線だったのですが、問い合わせた結果実は光配線方式に変更できることが分かり光配線の上限1Gbpsに。これで今の部屋から引越しした方がいいかも?という要素が一つ無くなったのでこの部屋にはまだまだ住むことになりそうです。

Project:Summer Flare

VRChat内のアドベンチャー系ゲームワールドです。正直ゲームバランス的にきつい部分も有るのですが、複数人で一緒にプレイしてエンディングにたどり着く没入感と達成感はなかなかでしたね。途中にある一番大きなギミックについてはVRChatの常識から外れるような感覚が有りちょっとびっくりしました。

遺産相続関連

遺産相続関連であれこれあり、初めて弁護士事務所を自分の足で訪れいろいろ相談を進めています。まだまだこれからの段階なのですが、しかしまぁ、お金がかかりますねぇ……。

ここで1枠

かなりいろんな配信を観るのでそこそこ良かったくらいであげていくとたぶん3桁有りますが、1枠完結で観られて最近良かったものとしてこれを置いておきますね。聴きましょう。

*. 弾き語りchill┊癒しのちるあこぎ。今年もありがとう2024ˎˊ˗( 天宮こころ / にじさんじ )

何とは言わないですが養殖だと思います。

来年は?

今年の年始の予定は「地面師たち」を観る、なので(やっと)地面師を見てみようかなと思います。あとは取得したパスポートを使って海外のどこに行くかをより具体的にしていきたいですねぇ。

Ryzen 7 9700X Cities Skylines 2 and Microsoft Flight Simulator 2020 Benchmark

PCの使用CPUを Ryzen 5 5600X から Ryzen 7 9700X に乗せ換えたので Cities Skylines 2 と Microsoft Flight Simulator (2020) のベンチマークを残しておきます。なお、Cities Skylines 2 については操作上正直30出ていれば十分な画面のfpsだけでなく、よりゲームプレイに影響のある実際の「シミュレーション速度」も比較します。

環境

CPUAMD Ryzen 5 5600X (65W)AMD Ryzen 7 9700X (65W)
MBASRock B450M Steel LegendASRock B650M Pro RS
UEFI BIOSAGESA Combo V2 PI 1.2.0.CAGESA 1.2.0.0a Patch A
MemoryDDR4-2666 8GB * 4DDR5-5600 24GB * 2
GPUNVIDIA GeForce RTX 4070 12GBNVIDIA GeForce RTX 4070 12GB
GPU DriverGame Driver 560.81Game Driver 560.81
OSWindows 11 Home 23 H2
コア分離有効
KB5041587 適用済み
Windows 11 Home 23 H2
コア分離有効
KB5041587 適用済み

Cities Skylines 2

起動時の引数に -developerMode を付けて起動する事でデバッグモードで起動し、タブキーを押すと諸々の情報が確認できるようになります。その画面内で「Simulation」→「Smooth speed」から実際のシミュレーション速度を確認する事が可能です。

Ryzen 5 5600XRyzen 7 9700X
人口50万7000人の都市での
1倍速時シミュレーション速度
(MAX: 1)
0.16~0.230.21~0.33
人口50万7000人の都市での
2倍速時シミュレーション速度
(MAX: 2)
0.16~0.230.21~0.33
人口50万7000人の都市での
1倍速時画面平均fps
41~43fps45~48fps
人口52,000人都市での
1倍速時シミュレーション速度
(MAX: 1)
0.97~0.990.99~1
人口52,000人都市での
2倍速時シミュレーション速度
(MAX: 2)
1.97~1.991.98~2
人口52,000人都市での
4倍速時シミュレーション速度
(MAX: 4)
3.92~3.993.98~4
人口52,000人都市での
1倍速時画面平均fps
52~56fps55~58fps

50万人都市となると Ryzen 7 9700X でもシミュレーション速度は全然1に届きませんが、Ryzen 5 5600X 比では最大値が 1.434倍 になっています。CPUコア数が6→8(1.33倍)になった分 + コアあたりの性能上昇分に近い、もっともらしい速度アップ量になっています。

なお、1倍速時にシミュレーション速度が1出ている場合、1時間12分でゲーム内の1か月が経過します。0.2まで落ちている状況では6時間かけてゲーム内の1か月をプレイするハメになります。

Ryzen 5 5600X:

Ryzen 7 9700X:

グラフィック設定:
画面解像度: 1920*1080*60Hz フルスクリーンウィンドウ
VSync: オン
最大フレーム遅延: 2
ゲームカーソルモード: フリー
被写界深度モード: 無効
NVidia DLSS Super Resolution: 自動
グローバルグラフィッククオリティ: カスタム
雲のクオリティ設定: 中
フォグクオリティ設定: 有効
ボリュームのあるオブジェクトのクオリティ設定: 無効
アンビエントオクルージョンクオリティ: 高
グローバルイルミネーションクオリティ: 中
反射のクオリティ: 高
被写界深度クオリティ: 低
モーションブラー: 無効
シャドウのクオリティ: 高
地形クオリティ設定: 高
水のクオリティ設定: 高
詳細レベル: 高
アニメーションクオリティ: 高
テクスチャクオリティ設定: 高

Microsoft Flight Simulator

バージョンは1.37.19.0。

ルート: 羽田空港 34R – 調布飛行場 35 VFR (直行-GPS) 公式の日本パック導入済み
機体: ICON A5
日時と気象: 8月31日 12:00 (3:00 UTC) 快晴
ライブトラフィック: OFF
マルチプレイヤー: OFF
視点: 外部カメラ
AI操縦を有効化し、目的地の調布飛行場への距離が残り2NMを切った時点での直近60秒間平均fpsを比較します。DLSSは有効です。

Ryzen 5 5600X: 199fps
Ryzen 7 9700X: 237fps

こちらは1.19倍のfpsアップになっています。MSFSはX3DモデルのCPU (3D V-Cache) がよく効くタイトルですが、それでも十分高速化されているようです。

Ryzen 5 5600X:

Ryzen 7 9700X:

グラフィックス設定:
解像度: フルスクリーン 1920*1080
アンチエイリアス: TAA
レンダリングスケール: 100
NVIDIA DLSS フレーム生成: オン
AMDフィデリティFXシャープニング: 100
垂直同期: オフ
DirectXのバージョン: DX12
グローバルレンダリング品質: ウルトラ
地形の詳細レベル: 200
オフスクリーン地形プレキャッシュ: ウルトラ
地形ベクターデータ: ウルトラ
建物: ウルトラ
樹木: ウルトラ
草と茂み: ウルトラ
オブジェクトの詳細レベル: 200
ボリュメトリッククラウド: ウルトラ
テクスチャ―解像度: ウルトラ
異方性フィルタリング: 16X
テクスチャ―スーパーサンプリング: 6×6
テクスチャ―合成: ウルトラ
波の描写: 高
シャドウマップ: 2048
地形シャドウ: 1024
コンタクトシャドウ: ウルトラ
ウィンドシールド効果: ウルトラ
アンビエントオクルージョン: ウルトラ
キューブマップ反射: 256
レイマーチ反射: ウルトラ
ライトシャフト: ウルトラ
ブルーム: オン
被写界深度: ウルトラ
モーションブラー: ウルトラ
レンズ補正: オフ
レンズフレア: オン
グラスコックピットリフレッシュレート: 中