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2023 行った場所まとめ

昨年ほどではないまでも、2023年もなんだかんだ色んな所(当社比)に行ってきました。

伊豆大島

フェリーで東京23区内から日帰りで行けるうえに、日帰りで十分に「ここを見ておきたい!」というスポットを見て回れます。色々有りますが、特に三原山は1月末ということでなかなか冷えましたが、それ以上に島の単独峰ならではのスケールの有る景色が観られて大満足でした。

都内に住んでいる人で遠出は景色メイン!という人には本当におすすめです(要:レンタカー予約)。

詳細は以下の記事へ。

酒屋角打ちフェス・ベルギーウィークエンド

SNS上の知り合いにお誘いいただき、上野で開かれていた角打ちフェスと、豊洲で行われたベルギーウィークエンドに行ってきました。まだ見ぬ面白いお酒はいっぱいありますね~。

金沢・能登半島・白川郷・富山

友人と2人、1泊2日で石川県中心に北陸を回ってきました。福岡を除くと初の日本海側の遠出でした。

兼六園は事前に見所を抑えていたので見所が分かってて楽しめました。こういう時にガイドブックは便利です。

他にもダイナミックな冬の日本海で有ったり、雪降る白川郷も雰囲気良かったです。

詳細は以下の記事へ。

都内の沖縄そばを求めて

そういえば今年は都内の沖縄そばを出すお店を結構回った気がします。県外輸出版的テンプレートな味という事もなく、やはりお店ごとに特色は異なりますね。

上野動物公園

小学生の頃ぶりにふと上野動物公園へ。子どもの時の印象よりも大人になってからの方がむしろ広く感じるのは、体力の差であったり常に時間を気にしてしまったりとかなんだろうか。

なお、パンダはめちゃくちゃ並んでいるし昨年南紀白浜でたくさん見たしなのでパス。

マヌルネコかわいい。

川越

以前にも来ていますが気分転換に。前回は回らなかった熊野神社や氷川神社が良かったです。

福島・裏磐梯

SNS上の知り合いの企画を受けて参加。炎天下シーズンでしたが山の上の方は心地よかったです。五色沼は思っていた以上に山道の趣で、久しぶりに山歩きを楽しめたのが良かったです。

詳細は以下の記事へ。

湘南の海へ

昨年「めちゃくちゃ久しぶりに海水浴をしたい!」と思い立ち、水着まで買ったものの良いタイミングが無く、今年は「行くなら多分今日だな」と思い立った日に突発的に湘南の海へ行ってきました。

地元沖縄の海はリゾート寄りだからか施設はしっかり整備されたものが多いので、そのシーズンのためだけに作られた海の家が遠くまでずらっと並ぶ景色は目新しいものでした。

数年ぶりの海水浴は満足感はあったけど、今度は複数人で行きたいところ。

ボドゲ会&飯能河原バーベキュー会

久しぶりにバーベキューしたいなぁと思い立ち企画。SNS上の知り合いにご参加いただきました。これだけ集まってくれて感謝です。バーベキュー会開催に際して前日もボドゲ会になり、楽しみ倒した2日間でした。

個人的には飯能河原は3回目で、飯能河原でのバーベキューも2回目でしたが、3回目でもやはり良い所でした。

ボドゲ会の方はスコットランドヤードが面白かったですね。ルールの分かりやすさと戦略性が両立していて、有名なだけ有る面白さ。

沖縄

帰省なので毎年の事ではあるのですが沖縄へ。今年は伊豆大島に行く時点で望遠レンズを購入していたので、帰省直前の羽田空港で展望デッキに出てみたのですが、大空港なのもあって見所が沢山有りだいぶ楽しめました。望遠レンズを持っているなら羽田空港の展望デッキに行こう。最低でも1時間は過ごせます。

肝心の沖縄の方では、地元の友人や家族と久しぶりな場所や新しく出来た場所などを回ったり出来て良かったです。那覇の古いアーケード街はこの東南アジア感が良いですよね。

番外編

今年になり一時期腰を痛めて整骨院に通うようになったのですが、自分自身では加圧しようがないようなマッサージを第三者から受けられるので良いですね。凝っている時ほどめちゃくちゃ痛いですが。座り仕事の人は1度行ってみよう。

まとめ

帰省を除くと長くて1泊というのはいつも通りな感じでした。自分自身が遠出に求めている要素の兼ね合いだったり資金面だったりで1泊2日に見て回るもの詰め込むスタイルが一番合ってるんですよね。詰め込む分めちゃくちゃ疲れるんですが……。

来年はどうしようかな。せっかく原付二種の免許が有るのでそれもどこかで活用してみたい所ですが、半ペーパー免許状態なので、まだまだ下手な状態で見知らぬ土地を走る難しさもあり難しい所。

今後についてのご報告

それなりに長らくメインSNSとして利用してきたX(旧:Twitter)ですが、今後は自前で建てたPleromaサーバーをメインのSNS、というよりもメインのミニブログとして活用していきたいと思います。

なお、Xについても一部内容・部分で利用を継続します。

https://roma.sodo-shed.com/main/friends
Fediverse/ActivityPub系 分散SNSアカウント名: uraku@roma.sodo-shed.com

このアカウント名でmisskyだったりMastodonだったりPleromaだったりから、サーバー・サービスまたいでお互いにフォロー出来ます

なぜ?

Xはもともと日々のライフログを残すミニブログとしての用途 + 気になる他人のミニブログを眺める、という使い方で活用してきましたが、Xにあまりにも多くの人が集まりすぎた結果、かつシステム設計上悪意や怒りを増幅しやすい構造があったり、発言内容の良し悪しに関わらず声の大きい人の声がさらに大きくなる作りも有り、中央集権型論争SNSとしての要素が強くなりすぎたように感じていました。

翻って、タイムラインのチャット化も望んでおらず、身近な人だけフォローしたり鍵垢にしたりして身内SNSにする方向も望んでいませんでした。身内が集まるまでは良いんですが、あくまでチャットではなく「なんかお互いのつぶやきやライフログが見える」という方向が良かったのです。

また、旧Twitter社の買収も有り、日々のライフログを残すミニブログSNSサービスとしての安定性が、以前よりも若干低下しているように感じられていました。

そこで、自前でActivityPub系分散SNSに対応したたミニブログである「Pleroma」サーバーを立てて、自前で運用していく事にしました。

なぜ自前Pleromaサーバーなのか?

なんだかんだXは実績のある巨大サービスであるため、数々のActivityPub系サービスよりもシステム設計上・予算上の持続可能性はActivityPub系の様々なサービスよりも高いと思っています。Xによる運用に比べると、その他ActivityPub系サービスは、Xとはまた別の課題が浮かんでくる事があるかと思います。

また、X社よりは明確化されているかもしれませんが、やはり管理者が管理を行うSNSである以上は、例えばシャドウバンなど不明瞭な管理が行われる可能性が存在しています(もちろんそれは多人数が集まるSNSを運用する以上は、必ず必要な事です)。

そこで、既に存在するActivityPub系サービスではなく、自分で費用を出し自分でサーバーを保守する事にしました。

自分自身が費用を出している限りはサービスの持続可能性があり、また、発言内容は全て自分自身の責任として管理する必要がある代わりに、管理者による予期しない裁定(シャドウバンなど)を受ける可能性がありません。さらに自分自身が費用を出しているため広告も有りません。

そういう訳で、自分自身のライフログをほぼすべて自分の責任で残すためには、これがベターだと判断しました。これは既に数年運用しているブログを既存のブログサービスではなく自前でサーバーを立てている事も近い理由になります。

なお、分散SNSであるため、自前でサーバーを立てた場合であってもActivityPubに対応した他のサーバー・サービスから容易に双方向にフォローが可能です。

分散SNSの良し悪し

分散SNSは巨大テック企業の中央集権に対して全てを解決する物ではなく、様々な良しあしが有ります。

まず1つに、分散SNSの人口が超大手SNSに比べると少ない事や、システム上の制限から、中央集権型巨大SNSに比べると、良い意味で声の大きすぎる人やバズりすぎる投稿が生まれづらいです。

例えば、現状ActivityPubの世界全体に対応した「トレンド」のような物は存在しないですし、複数サーバーをまたいで全体検索を行う事も、システム上の制限が存在します。

これは、全ての人にメリットとなるものではなく、たとえば「公式」「著名人」「インフルエンサー」の中の人にとっては拡散力が小さくなり、それが全くそのままやりづらやささに繫がります。また、誹謗中傷を受けた際などの対策時にも、IPアドレス開示などはそれぞれのサーバー管理者に連絡を取る必要があり、窓口が無限にあるところは大変そうです。

また、一般個人であっても、Xの検索機能を用い様々な「市中のリアルタイム情報」を拾うような利用方法も、検索システムの制限上から分散SNSでは現状代替できません。この部分はXを使い続ける必要があります。

更に、超巨大SNSにはデータ量・トラフィック量などを捌く技術ノウハウや資金力が必要であり、先の分散SNSのデメリットをカバーするような「巨大な単一のActivityPub対応サーバー・サービス」を生むことを難しくします。ただ、これは分散SNSの方向としては正しいのかもと思います※。

※「Tumbler」や「Threads」がActivityPubに対応する意向を見せていますが、現状どちらも非対応です。これらが本当に対応するのか、対応した際にどうした形での対応を見せるのか、既存の分散SNSがそれを受け入れるのかは、今後注目すべきポイントです。

さらに、ソフトウェア保守という面での持続可能性が費用とは別で存在しますが、Pleromaが今後どのくらい未来に渡って保守されるのかは、開発者本人のみぞ知るものになります。

細かい所の話では、分散SNSに投稿するボタンを備えたWebサービスはかなり少ないです。ただこれはXへの投稿ボタンを押し、自動で入力される投稿内容をコピペする事が出来ます。

今後について

という訳で日々につぶやき・ライフログ・ミニブログとしてのメインの活用は、自分自身にすべての管理権限と持続可能責任がある自前Pleromaサーバーに移ります。

ご興味が有ればフォローしたりフォローしなかったりブロックしたりなどして頂けたらと思います。

また、タイムラインのチャット化を避けたい意図から、空中リプライが多い運用の方はフォローしない場合があるかと思いますが、ご了承ください。

また、Xの方についても、広くから検索される必要がある投稿(実況系・感想系・情報共有系・イラストや写真の投稿など)であったり、X上での他の人の投稿へのリプライであったり、その他もろもろ必要性がある部分でXの投稿は継続していきたいと思います。

また、見えない部分ではありますが「市中のリアルタイム情報」の検索であったり、「公式」「著名人」「インフルエンサー」的ポジションの発信する情報の閲覧でも、Xの活用を継続したいと思います。

そんなこんなで、宜しくお願い致します。