主にメモ。ネタバレありです。
ある不思議な出来事に関して
- 事前に公開されていた予告ツイートの背景から神津島である事はほぼ確定。
- OPでの5つの台詞は「天上の地」にたどり着く事になる5人(霧子・灯織・果穂・あさひ・甜花)
- 1話─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- イルミネの3人はあらかじめ2日目に山の方を散策している。灯織「頂上まで行けないのは残念だけど……」。本格的に登るのは大変との事。実際の天上山トレッキングは5時間ほどかかる模様。 https://kozushima.com/recommend/mounttenjocourse
- 展望台の話は「松山展望台」の事だと思われる。
- イルミネが島のおばあさんとの初遭遇。「楽しんでおいでねぇ」
- あさひがおばあさんと遭遇。「おもしろいことを探しているんす」。これに対しても「それじゃあ……楽しんでおいでねぇ」と返すおばあさん。おそらく「ここから」始まっている。
- 浜辺でボトルメールを拾うあさひ。それに対して妙に間の有るリアクションをとる冬優子。何かしら感じているものが有る?もしくは今回のイベントとは関係のない全く別の伏線なのか。
- 3話 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- あさひが「わたしはあさひ」「中学生とアイドルをやっています」「あなたは誰ですか。一緒に遊びましょう」という返事を返す。ここでアイドルだという返事をした事から後半でおばあさんが真乃と冬優子に対して話しかけている?
- 返事のボトルメール「今夜、あなたの前で待ち合わせ」→宿にある大鏡。メールの内容はたった1日で返ってきたのにもかかわらず古びている。偶然なのではと指摘する灯織に対してあさひは更に返事を出す実験を行う。
- 4話 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- 冒頭台詞の灯織「古い家は夜になると不思議が起こる」
- 真夜中に聴こえた音は風鈴?
- 霧子「鏡は……鏡だから……、大丈夫」。物にもさん付けするような扱いをする霧子にとっての「鏡」とはどういう位置づけなのだろうか。何かしら含みを感じる台詞。
- 鏡の前で「離島発、天上行き ―夏期のみ有効」の切符を拾う。神津島には天上山という山が有るがケーブルカーやロープウェー的な物は存在しない。また、島を離れてしまうような「離島発」という表現。謎の足音。
- 5話 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- 温泉で合宿があっという間だったけどまだ終わっていない!という流れ出てくる「帰るまでが合宿」はストーリー的にはこちらの方の意味も持っている?
- 「おや、お嬢ちゃんたちはアイドルなのかい?」で登場するおばあさん。あさひがアイドルである事を手紙で知っているからのリアクション?
- 楽しめた事を確認しそれならよかった、外の人に喜んでもらえると嬉しいと言うおばあさん。→あさひに対してもそう思っている?
- 「もう一つ喜ばせてくれませんか」という冬優子。「ふゆ」としての振る舞いから出るファンサなのか。もし冬優子が何かしらに気づいているとしたら「おばあさんが出会ったアイドルの中で冬優子だけがまだ喜ばされていない事に対して喜ばせておいている?」
- 「あんまり写りが良くない」→実際に写真が消える。
- 6話 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- 果穂と抜け出すあさひ。最後に受け取った手紙の内容は「迎えに行く」。
- 朝6時の割には空が異様に暗い。あさひと果穂は出かけるのを灯織、霧子、甜花らに制止されるも、なぜか宿へ戻る方法が分からなくなる。
- 宿の方向へ戻ってみるも森の中へ。あさひ「さっきも通った気がするっす。なんか進んでいる気がしない」
- 携帯電話が圏外になる
- 天上の地へ。海も星もきらきらしているが……。
- 山なんて登っていないのにこの高さにたどり着いている。
- 灯織の「戻れなくなったらどうするの」という台詞と直後に聴こえてきた汽笛で帰る事を決意する一同であさひを連れ帰る。抵抗するあさひに対して「そんな事言われても離さないから」という灯織。ここは必ず連れ帰らなければならないという強さを感じる。
- 風の通り道になっているトンネルを抜ける。霧子「きっと出口が有るんだね」に対して灯織は「え?」と返す。霧子も何かしら感づいている?
- 切符が風で飛ばされるあさひに対して灯織「引き返しちゃダメ」。たぶん本当に引き返すとまずい奴。
- トンネルを抜け知っている場所に戻ってこられた一同。雨粒を受けるあさひ。物語の終わりの水は「銀河鉄道の夜」のラストを連想させる?
- 6話タイトル「銀河の冒険」であったり切符、汽笛であったりもそれを連想させる。
- エンディング ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- 朝の天気が悪かったから暗かった、そういう日は船が汽笛を鳴らす、青い光は夜光虫だろうという説明に加わるおばあさん。しかしいつの間にか山の上に居た説明は行われていない。
- おばあさん「本当に不思議なことなんてそうそうおこらないもんさ」
- 最後にあさひに「楽しかったかい?」と確認するおばあさん。一連の出来事はその為だった?
- 真乃と冬優子とおばあさんで撮った写真がスマホから消えている。
- 最後に台詞はなくとも楽しかったそぶりを見せるあさひ。
その他
- 寝起きは白湯を飲む夏葉。
- 全員分の弁当を作る恋鐘(とおそらく千雪も作っている)。
- 寮への前泊組は大崎姉妹と摩美々の3人? かと思ったけど前泊組の中で起きるのが遅かったのがこの3人なだけで寮組と別行動組以外はみんな前泊? 283プロの寮が思っていたより大きいのは確か。
- 咲耶が楽しそうなのが良いですね。
- 冬優子の家は事務所(聖蹟桜ヶ丘の近辺地域)に寄るよりも港(竹芝・熱海・久里浜・下田)に直接向かった方が近い。 https://www.tokaikisen.co.jp/island/kozushima/
- 283プロの車も寮同様に思っていたよりでかい。乗車人数が多い。
- 今回は弁当を忘れていないという恋鐘の発言→ファン感謝祭編のアンティーカシナリオを踏まえた発言?
- 甜花の「今日は荷造り完璧」→クエストロメリアの際は化粧水を忘れていた。
- 1話 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- 飛び込みのある桟橋。これも神津島にある「赤崎遊歩道」。 全長500メートルの木製遊歩道 https://kozushima.com/sightseeing/akasakiwalkingpath
- FW04ドラマCDの時よりは平和な「きゃー」を言う夏葉と、これはきゃーと言って楽しむものだという凛世の「きゃー」。
- その後も夏を満喫する放クラ。
- 2話 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- 愛依、真乃、結華、千雪、智代子の5人の部屋での消灯後の風景。智代子の言うように平和で「夏の合宿」感あふれる情景。これから何をして楽しんでいくかで盛り上がる4人と寝てしまう愛依。結構アクティブな事に前向きな真乃はここでも枕投げを所望していく。
- 3話 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
冒頭台詞の中で甘奈の声で言う「こんな日は、こどもの頃のことを教えて?」とは何の事なのか。摩美々と2人でそういう話をしたのだろうか?
- 果穂と話す時は いつもの「っす」ではない口調の違うあさひ。保護者感の有る灯織。
- 珍しい組み合わせ感の強い2人。甘奈に対して会話した感想を求める摩美々。たのしいやり取り。
- みんなに飛び込みを強く期待されるプロデューサー。答えていく。
- 4話 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- 甜花と霧子が同じゲームを楽しんでいる(or甜花の楽しむゲームに一緒について行っている?)霧子。意外な組み合わせ。
- 5話 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- 水着着用の温泉を実質貸し切りで。
- 樹里と結華のお互い慣れてきたやりとり。結華曰はく樹里は「放クラ名ツッコミ役」。
- あさひが周りに迷惑をかけていないか心配する冬優子。プロデュースシナリオやストレイライトのストーリーイベント「Straylight.run()」では結果的にもう一つの顔を見せる冬優子だがユニット外では「ふゆ」を維持している。
- 真乃がかわいい。
- 「はづき」呼びになっている千雪。関係性が変わってきた? もっとも千雪は結構テンションが上がってくるとはっちゃけるタイプなのでそういうテンションだったのかもしれない。
- 冬優子はどういう気持ちで「アイドルだってこと忘れちゃいそう」と言ったんだろうか。
- 6話 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- 注意するところではしっかり注意する甜花。
- エンディング ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- 2人離れてそれぞれの場を過ごした甜花と甘奈。「また来たいね」。
- 飛び込みを気に入ってしまったプロデューサー。
- サポートSR凛世 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
- 樹里「今回は5人で来れて良かった」→以前(3名様極楽旅行記)は3人で温泉に行っている。
合宿という形では有りましたが、練習風景+楽しみ部分というよくある合宿的な感じではなく、283プロの夏の情景とそこで出会った不思議を描くストーリーでした。
不思議な部分は児童文学的な話でしたね。ひと夏の不思議、にしては危険な結末に転がる可能性も有りましたがその辺も児童文学的な感じです。
日常部分についてはこの物語で新しく何か成長を見せるというよりは、これまでの歩んできた各ユニットが集まるとどういう風景・情景になるのかというのを見せるストーリーでした。しっかりしてきた甜花であったりいろいろな人とうまく行っている灯織も印象的でした。ストレイライト加入後の初の複数ユニットイベでも有りましたが、やはりメンバーが増えると構図の変化も有り、あたらしいやりとりもありで良いですね。もっとエピローグが欲しかったなーという印象は有り、あと1話欲しい感じですが、そこは不思議な部分のパートとしてはエピローグをやりすぎない方がいいだろうしバランス的な物なのかなと思います。
冬優子の言動であったり霧子にとっての鏡であったり、まだ謎が残っている点も有あったり? 「こどもの頃のことを教えて」の会話の内容も気になりますが、みなさんはどう思いました?